nyapon's
Canon EOS-1D Mark II N
好き嫌いの分かれる、1D系の「タコ頭」デザイン。(笑) 結構好きなのですが。
|
スポーツ・報道系のプロカメラマン御用達で、鉄道写真家にも愛用者が多いEOS-1D シリーズ。
2004年のアテネオリンピックでは「全員が使っているのか?」と思えた、1D MarkII のマイナーチェンジ版です。
2005年9月発売の「N」の変更点は、液晶の2.5インチ化と「ピクチャースタイル」の採用、細かい操作性改善など。
センサーサイズはAPS-Cとフルサイズの中間、APS-Hと呼ばれる焦点距離がx1.3となるサイズです。
この差でも、ファインダーは20Dより大幅に見易くなりました。
視野率100%のファインダー・45点測距のAF追従性・8.5コマ/秒の高速連写など、カメラのメカ部分のスペックには何の不満もありませんでした。
使ってみて分かったのですが、キヤノンはよく言われるように、プロ機である「1系」と「それ以外」の間に、質感や手や耳に伝わる感触などを含めて圧倒的な格差がありました。 もちろん、価格も「圧倒的」なんですが・・・。(苦笑)
このあたりは、7Dで随分改善されましたが。
|