学生の頃、日本中乗り歩いた国鉄のローカル線。 その多くが既に廃止となりましたが、特に北海道は「ほとんどの」ローカル線が無くなってしまったといってもよいほどです。
池北線の転換から16年、様々な営業努力でがんばってきましたが、高速道路の延伸や通学生の減少などにより赤字額が増大し、ついに06年4月での廃線、バス転換が決定してしまいました。
この夏が、池北峠を走る鉄道を見届ける最後のチャンス。 最後の夏のがんばりを目に焼け付けようと、沿線にでかけました。
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歴史を刻んできた木造駅舎。 何とか残してほしいものです。
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