汽車を見に行こう

予讃線の特急「しおかぜ」。　四国と言えば「DC王国」だった世代のnyaponから見れば、振り子式電車特急が疾駆する現在の姿には驚きです。　四国の皆さんには、怒られてしまいそうですが・・・。（笑）
顔やドア周りの色が何種類かあるなと思っていたら、これで指定席・自由席・グリーン席を現しているんですね。　以前はアカ抜けないデザインだと思っていましたが、リニューアルでずいぶん印象が良くなった車両です。

土讃線の特急「南風」。　ちょうどアンパンマン列車の通過時刻も近かったので、クルマを停めました。　現在は、非電化区間のディーゼル特急も、振り子式の高速車両が使われています。　大好きな、JR北海道の車両の開発ベースにもなった車両です。

nyapota念願のアンパンマン列車に、やっと会えました。　2009年10月にリニューアルされたところで、このグリーンとオレンジの編成があります。　4両編成でアンパンマンカラーに統一されている訳じゃないんですねぇ・・・？

伊予鉄道には鉄道線と市内線がありますが、市内線（路面電車）の方の道後温泉駅で少しだけ見物できました。　ここの車両は塗色もいい感じで、カッコ良いですね。　高知市街でもそうでしたが、路面電車と交錯して走るのは慣れていないので、ちょっと緊張します・・・。（笑）

伊予鉄道市内線といえば、この「坊ちゃん列車」です。　蒸機を模したディーゼル機関車ですが、よく雰囲気を再現しています。　機関車の方向転換や客車の入替えは、すべて人力で行われていました。　街中の路面電車に混じって、ディーゼルサウンドを響かせながらこの列車が走ってくる姿は、なかなかインパクトがあります。（笑）