レールパークでは、圧縮空気動力のD51にも
富山地方鉄道 富山駅
10年前に乗りに来た時は「富山ライトレール」だった区間は、地鉄の富山港線になっていました。 nyaponは、「富山港線」と聞くとブルーの旧型国電が走る国鉄時代を思い出す世代ですが。 富山駅の下をくぐって市内線とも直通するようになり、とても便利になっています。
富山地方鉄道 電鉄富山駅
地鉄主力の10030形(元京阪の3000系)。 現在は通称カボチャ電車色ですが、京阪特急色の編成もあり、車庫にはダブルデッカーの中間車も留置されていました。 学生時代に毎日見かけていた車両なので懐かしかったですが、もう京阪時代より地鉄在籍期間の方が長いのですね・・・。
富山地方鉄道 宇奈月温泉駅
新黒部から宇奈月温泉まで乗車した普通電車は、16010形(元西武5000系 レッドアロー)でした。 どうやら、折り返し特急アルペン号 立山行になる車両の送り込み運用だったようです。 中間の2号車は窓に向かって木製のシートとテーブルが並ぶ、楽しい内装でした♪
富山地方鉄道 浦山駅
元東急の銀ピカ電車を見掛けてしまい、「地鉄よお前もか」とガッカリしていましたが、最後に乗った列車からやっとオリジナル塗装の14760形を見ることができました。 好ましい車体デザインに、富山県の鳥、雷鳥をイメージしたこの塗色はよく似合って、大好きな車両です。
黒部峡谷鉄道 猫又駅
乗った列車は「普通客車」と「リラックス客車」の編成でしたが、予約していたのは別途530円が必要なリラックス客車。 トロッコ列車らしいのは断然普通客車ながら、背もたれもないシートでの往復3時間は腰に厳しそうで、当日の気温ではオープンの車体は非常に寒そうでした。
黒部峡谷鉄道 欅平駅
子供の頃に読んだ児童書では「昔の切符には『命の保証はしない』と書かれていた」と紹介されていて、ずっと憧れていた鉄道です。(当時は旅客営業でなく、工事軌道への添乗扱い。) 欅平駅ではすぐ次の列車で折り返す行程でしたが、まったく飽きることはありませんでした。
黒部峡谷鉄道 猫又−出平
乗ったのは、今シーズンの終点欅平までの運行を再開した初日。 黒部川の対岸には多くの雪が残っており、その雪解け水の流れはびっくりするほど透き通っていました。 残念ながら天気は薄曇りでしたが、山々の新緑は美しかったです。
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